ケガや手術をした後に、なかなか病院で十分なリハビリを受けられないという方は年々増えています。マッサージや電気だけではあまり効果を感じない、かといってフィットネスクラブで自己流で行うのは不安がある。そういった方の受け皿として活躍できるのがコンディショニングトレーナーです。
パーソナルトレーナーやフィットネスインストラクターとして、ボディメイクやダイエットから一歩先に進めるための準備はこちらに整っています。
●バイオメカニクスの基礎となる力学がやさしくわかる!
「科学的」「最新の」と表現されるバイオメカニクス。日本語では生体力学と言われる通り、力学の知識があるともっと理解が深まります。本書では、難しい数式やグラフは使わず、イラストや写真を使いながら丁寧に解説しています。
●感覚を言葉に
指導の現場にいると、なんとなく感覚的に教えても伝わる場面もよくあります。その感覚が伝わらない時に、いかに言葉で説明していくか。その時に、力学のしくみと体の構造を合わせて理解できていると、シンプルに伝えられるようになります。
●より実践的な内容に
実際のトレーニングや運動指導の現場で起こりやすいエラーパターンを取り上げて、なぜそれが起きている可能性があるのか、それに対してどんな対処が考えられるかなど、実践的な内容も含みます。
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本書の特徴
・和太鼓演奏者特有の身体の問題に焦点を当てたエクササイズを紹介
・わかりやすいステップバイステップのガイ
・図解や写真を多用し、視覚的にも理解しやすい内容
この本を通じて、あなたの演奏がさらにパワフルでダイナミックになることをお約束します。和太鼓に情熱を注ぐすべての方に向けて、最適な身体作りのヒントをお届けします。
第1章 呼吸が変わればフォームが変わる
第2章 呼吸の最適化 基本の呼吸法:あお向け、横向き、四つん這いでの呼吸 ひねりを加えたポジションでの呼吸 動きを取り入れた呼吸法
第3章 脊柱の動きの最適化
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毎週発行しているTrainer Sation Newsletterでは、最新の情報から日々のコンディショニング指導の中で得られた気づきなど、気になるトピックをお送りしています。
主にコンディショニング、バイオメカニクス、ドイツ運動学、コーチングのことについて紹介をしていますので、気になる方はぜひご登録ください。

筋力トレーニングは正しく行えば体を変化させ成長することができますが、間違ったやり方ですと怪我をするリスクもあります。また、正しいと思ったフォームで行おうと思っても、可動域や左右差の影響により思ったトレーニングができないといったこともしばしばです。そういった悩みを解決するのがこちらの講座。全7時間のボリュームですが、その分あなたの悩みを解決するのに役立つでしょう。

ストレッチのやり方はもちろんのこと、 ストレッチを行う意義やストレッチを行う際の注意点、 体のポジショニングなどを解説しています。数あるストレッチの中から 30種類のストレッチを厳選。専用アプリでいつでも視聴が可能です。

東京都町田市出身。幼少期よりスポーツに打ち込み、繰り返すケガをリハビリやトレーニングで改善した経験をきっかけにトレーナーを目指すことを決意する。トレーナーの資格取得後、アメリカのプロチームでアシスタントトレーナーとして活動し、2004年に帰国。専属のトレーナーとしてアメフトのトップチームやプロの格闘家を指導する一方で、大学院での研究やドイツへの留学で研鑽を積む。2011年に体のケアからトレーニングまでオールインワンで指導をするコンディショニングサロンめんてなをオープン。同時に専門家向けの講師活動や雑誌の記事執筆、テレビの取材など幅広く活動中。
現在
・コンディショニングサロンめんてな(東京都府中市)https://www.mentena.com
・麗澤大学陸上競技部S&Cコーチ
・各種セミナー講師
過去の指導歴
・明治安田パイレーツ(Xリーグ)ヘッドトレーニングコーチ
・IBM Big Blue(Xリーグ)アシスタントトレーニングコーチ
・Hawaiian Islanders(Arena Football)アシスタントトレーナー
・Rhein Fire(NFLEL)インターントレーナー
・専修大学アメフト部グリーンマシーン インターントレーナー
学歴
・早稲田大学大学院スポーツ科学研究科バイオメカニクス専攻修了
・ライプチヒ大学スポーツ科学部国際集中講座
・富士アスレティック&ビジネス専門学校AT学科S&C専攻卒業
・東京都立大学工学部土木工学科卒業
保有資格
・NSCA-CSCS
・スキンストレッチ®️レベル3スペシャリスト




講座を受け実際に倉持さんが噛み砕いて説明して頂けるのとでは、自分の理解度が違い、別の講座で受けた内容が本講座で結びつく(納得できる)ことが何度かありました。 また動作における力学の理解度が格段に上がり、見るべき視点や注意するべき箇所など1時間という短い時間帯でもかなり濃い内容と思いました。
八木 崇 さん
パーソナルトレーナー
解剖や治療の知識には自信があったものの、運動との関連がつかめていませんでした。バイオメカニクスを学ぶことで、なんでこの痛みが出るのかイメージしやすくなり治療の精度が上がりました。トレーニングと治療の両面で新たな気づきを得ることができたと思います。
新村 優貴 さん
柔道整復師・トレーナー
講座で教えていただいた動作のポイントを参考にして指導を行ったところ、『こっちの方が分かりやすいです』と好評でした。特にあまり運動してこなかった人には細かい動作のポイントより、まず動きとしての大まかなポイントを伝えていくという視点が持てました。競技を長くしている人には動きを局面に分けて動きをみることで何が問題なのか、感覚からより具体的に伝えられそうです。
井上 義夫 さん
ボクシングトレーナー