トレーニングで鍛えた筋力を効率よく伝えるスキル、それがムーブメントスキルです。指導者やトレーナーがどのようにしてムーブメントトレーニングを指導していくと伝わるのか、その理論と実技を踏まえた実践を学べる動画講座となります。
ムーブメントトレーニングに限らず、トレーニングは感覚的に伝わる選手もいれば、言語化して伝わる選手もいます。その伝え方の引き出しの多さが、指導の幅を広げてくれると言ってもいいでしょう。これまでに5,000人以上の選手を指導してきた森下さんだからこそ伝えられるムーブメントトレーニングの本質をぜひお楽しみください。
・なぜムーブメントトレーニングが大切なのかという理論的な背景
・実際にどんなところを意識するとムーブメントスキルは身につくのか
・回転力(方向転換)を得るための具体的なトレーニング方法
・推進力(加速)を得るための具体的なトレーニング方法
・制動力(減速)を得るための具体的なトレーニング方法
・実際の現場で伝えるときの表現
・トレーニングからパフォーマンスへとつなげるためのヒント
※野球のためのムーブメントトレーニングですが、野球に限らずどの競技においても役に立つトレーニング方法となります
・トレーニングを頑張っているけどなかなかパフォーマンスに結びつかない
・ウエイトトレーニングまで指導に入れている時間がない
・野球のテクニックに結びつける方法が知りたい
・公立高校でも勝てるようになりたい
・なんとなく今行っているトレーニングに限界を感じている
※ムーブメントトレーニングが初めての方でもわかりやすく丁寧に指導しますのでご安心ください
・社団法人School of Movement 認定マスターコーチ
・JATI認定上級トレーニング指導者(AATI)
東京都出身。自身の競技歴は野球とラグビー。23年間、主に高校生と大学生の部活動の中でトレーニング指導をし、これまでに5,000人以上の選手たちとパフォーマンスの向上と怪我の予防のために汗を流している。
5年前よりSchool of Movement 認定ムーブメントコーチとして『森下道場』を定期的に開催し、ムーブメントスキルの普及に努める。また6年前より『月刊トレーニングジャーナル』にてエッセイを執筆中。
【現在の主な指導先】
法政大学アメリカンフットボール部、都立東大和高校野球部、都立片倉高校野球部、茨城県立日立一高野球部、水戸一高野球部、土浦三高野球部、山梨県立吉田高校野球部、千葉県立一宮商業野球部、福生シニアリトル(中学野球)、手広中学男女バスケ部、都立保谷高校野球部、都立富士森高校野球部、都立府中工業野球部、千葉県立八街高校野球部、日立二高ソフトボール部、水戸三高ソフトボール部
"ムーブメントトレーニングは技術にフィードバックできると実感できるので、選手たちが技術練習のインターバルにムーブメントを実施するケースがあります。野球で言えば、「バッティングのタメがないからコレをやろう」「内野守備の逆シングルが弱いからコレをやろう」などと選手が考えることが増えました。”
いただいたご感想①
"日頃の技術練習の際に選手へのアドバイスとムーブメントトレーニングが連動しているのは間違いなく、それがパフォーマンスの向上につながっているともいえる。指導する際に「トレーニングの時のあの動きだ」とつなげて話すことが増えてきた。したがって、私自身が技術指導の際に伝える言葉が少し多くなった。"
いただいたご感想②
もちろんです!そういった方にこそ参加していただきたいと思っています。誰でも初めては不安になると思いますが、最初に正しいフォームや動きのコツをつかんでおくとこれからのトレーニングもスムーズに進められるようになります。
ぜひご参加ください!男性も女性も関係なくご参加いただいています。正しいフォームを身につけることを第一に考えておりますので安心してご参加ください。
もちろんです!今回は野球の指導者という枠組みで行っておりますが、基本的に体の動かし方はどの競技でも通じるものがあります。それを鍛えるのがムーブメントトレーニングです。今回は野球という動きをイメージしておりますが、ぜひご自身が関わっている競技にどう転用できるかを考えながらご参加いただけると嬉しいです。