最初の3歩で差をつける

動き出し Step by Step トレーニング


対象

トレーニング指導者
競技コーチ
トレーナー

価格

¥ 10,000
(税込 ¥11,000)

講師

森下 茂
パフォーマンスコーチ

2時間30分のオンライン講座・学習期間の制限なし・完全スマホ受講OK
さらに2大特典をプレゼント!

講座特長

サッカー日本代表の三苫選手のような、相手を置き去りにするような動き出しをするには何が必要なのか?そのメカニズムが理解できたとして、どういうトレーニングをしたら、三苫選手のように動けるのか?

今回の講座では、理論的背景だけでなく、実際の指導現場でどのように指導をしているのか、順を追って解説しています。武術的身体操作(感覚的)とバイオメカニクス(理論的)の両面から考え実践しているため、これまで曖昧だった部分がクリアになることでしょう。

理屈がわかっても、動けなければパフォーマンスの向上にはつながりません。 かと言って理屈がわからなければ、選手に指導する時に説明不足になりがちです。 感覚的にやってきたことを言語化することで、再現性を高めることにもつながると考えています。

「なぜ、アイツは、筋力はついたのに、動き出しが遅いのだろうか?」
「地面をとらえることができずに、足が滑ってしまうのは、なぜだろうか?」
「彼の動き出しが遅いのは、どうも、最初の構え方に問題があるのではないか」

そんな思いを抱いているコーチ、トレーナーあるいは選手の方はぜひお申し込み下さい。 

講座内容

講義動画(約75分)

動き出しをスムーズに行うためにどんな能力が必要か。主には5つの項目に分けて解説していきます。

①足関節の固定
②準備のポジション
③抜重
④後ろ足で角度を作る
⑤パワーを生み出す

これらの動きに関して、バイオメカニクス的な要素と感覚的な要素の二方向から解説しているので、理論と実践の両方が理解できるようになります。

実技動画(約75分)

理論的な背景を理解した上で、実際に選手に落とし込むためにはどのような順番で指導をしていくと伝わりやすいのか。実技にてお伝えしていきます。

①足関節を固定してバネ感をつかむ
②さまざまな動きでバネを感じる
③準備の姿勢をつくる
④準備の姿勢から抜重までをつなげるには
⑤抜重から動き出しの感覚をつかむ
⑥準備の姿勢から動き出し
⑦制約主導型アプローチ
⑧後ろ方向への動き出し

かなりのボリュームにはなりますが、プログラムの構成、声かけの仕方、その動作に置いて見るべきポイントなど、森下さんが指導をしていく上で大切にしていることを垣間見ることができます。

講師プロフィール

森下 茂

・社団法人School of Movement 認定マスターコーチ
・JATI認定上級トレーニング指導者(AATI)

東京都出身。自身の競技歴は野球とラグビー。23年間、主に高校生と大学生の部活動の中でトレーニング指導をし、これまでに5,000人以上の選手たちとパフォーマンスの向上と怪我の予防のために汗を流している。

5年前よりSchool of Movement 認定ムーブメントコーチとして『森下道場』を定期的に開催し、ムーブメントスキルの普及に努める。また6年前より『月刊トレーニングジャーナル』にてエッセイを執筆中。

【現在の主な指導先】 法政大学アメリカンフットボール部、都立東大和高校野球部、都立片倉高校野球部、茨城県立日立一高野球部、水戸一高野球部、土浦三高野球部、山梨県立吉田高校野球部、千葉県立一宮商業野球部、福生シニアリトル(中学野球)、手広中学男女バスケ部、都立保谷高校野球部、都立富士森高校野球部、都立府中工業野球部、千葉県立八街高校野球部、日立二高ソフトボール部、水戸三高ソフトボール部

今回限りの2大特典

①森下道場のアーカイブ動画をプレゼント

6月30日に行われる森下道場「スプリント能力の改善」のアーカイブ動画をプレゼント!動き出しを学んだあとにどのように動くのか。最初の3歩でスピードに乗った後にその加速をいかに生かすかはスプリント能力で決まります。

森下道場では実際の参加者の状況に合わせた指導を行っています。そのため参加者の状況によって毎回の指導もとても新鮮なもの。それがより実践的なものとなって参加される方の学びとなっています。

今回の講座にお申し込みいただいた方には、全員に6月30日に行われる森下道場のアーカイブをお届けします。

②ジャーナル記事10選

月刊トレーニングジャーナルにエッセイを書き始めたのが6年前。この6年間でさまざまなジャンルのことをテーマに記事を書いてきました。

その中からトレーニング指導に役立つもの、コーチングに役立つものを中心にピックアップし10記事を無料でプレゼントします。

(1)デモンストレーションと膝
(2)チーム指導で心がけていること
(3)目的を指導しない指導法
(4)良いセッションとはなにか
(5)指導者とは
(6)タスクを与える
(7)Attitude
(8)コミュニケーション
(9)究極のゴール
(10)エクササイズに固執する

気になるタイトルはありますか?現場での指導実績が豊富な森下さんだからこそ出てくる言葉をぜひ受け取ってください。

いただいた感想

トレーナーとしてのステップアップをしようと思っていて、何か学びたいとおもっていたところ、数年前に同じジムに居られた森下さんのセミナーがあったので良いきっかけだなと思い、受講に至りました。選手やクライアントになんて伝えたら良いかなども分かりやすく、お聞きできたのでとても学びになひました。

S.S さま

現場にて選手により物理と理屈を伴った指導をしたいために受講しました。回転、推進、制動ともに股関節の引き込み動作が重要で共通であること。さらに地面反発をうまく利用することの理解が深まりました。

S.K さま

ムーブメント向上セミナーをみて、さらに学んでみたいと思いました。以前から膝に力が入ってしまう癖があったので、股関節を意識して動いていたのですが、今回の講座で改めて股関節から力を効率的に発揮して動きに繋げていくことが大切だと感じました。

H.K さま

森下さんのTwitterやYouTube動画などでムーブメントに興味をもっていたために受講しました。さまざまな競技動作をイメージしながら受講することができたので非常に勉強になりました。

D.S さま

徐々に上がるプログラムの難易度設定が絶妙なのと、前向きな声かけやエラーの許容などにより、セッション中にどんどん成長するモデルの方を見てさすがだなと勉強になりました。森下さんの画面から伝わる情熱を少しでもこれからの指導に還元できればと思います。

R.T さま

数多くのエクササイズプログラムの紹介とキューイングを通じて、理解できる幅を広げていただきました。理解力や体の使い方に差がある選手でもわかりやすい説明であると同時に、指導者にとっても指導への引き出しが増えてありがたい講習でした。「うまくいかなければ捨てろ」心に響いたワードです。

T.O さま

よくいただくご質問

もちろんです!指導者向けとなっておりますが、選手の段階で知っておくことでパフォーマンスの向上が望めます。実際に私たち自身は選手時代に、カッティング動作で膝の靭帯を断裂したという苦い思いであり、本当に選手時代に知りたかったスキルです。だからこそ、一人でも多くの選手の皆さんに知ってほしいと願っています。

もちろんです!どちらかというとトレーナーというよりもそれぞれの競技におけるスキルコーチや監督に受けていただきたい内容となっています。今回の講座は実技中心となっていますので、細かい解剖などはやりません。それよりも指導現場でどのようにしたら選手に伝わるか、どのようにしたら指導の幅を広げられるかをテーマに行なっていますのでぜひご参加ください。

視聴期限はございません。指導をしている中でわからなくなることはたくさんあると思います。新しい知識を学ぶタイミングだけではなく、振り返りとしてもご活用ください。

もちろんです!そういった方にこそ受講していただきたいと思っています。誰でも初めては不安になると思いますが、最初に正しいフォームや動きのコツをつかんでおくとこれからのトレーニングもスムーズに進められるようになります。

はい、わからない時はいつでもご質問ください。それぞれの動画の下にコメント欄がございます。そちらにご記入いただければ、返信する形でコメントをお返しいたします。