動き出し＆方向転換スキル
向上セミナー

講義動画（約1時間）

正しく方向転換を行うためにはどんなスキルが必要なのか、その際に起こりやすいエラーパターンはどういったものか、それぞれの方向転換に必要なスキルについて詳しく解説しています。

①方向転換スキルと起きやすいエラー
②減速を伴わない方向転換
③フロントレッグで減速する方向転換
④バックレッグで減速する方向転換
⑤質疑応答

まずは理屈を知ること。言語化された知識を頭に入れておくだけで、目の前で起きていることを理解しやすくなります。その上で、実際に指導する際のキューイングを学んでいきましょう。

実技動画（約3.5時間）

一言に方向転換と言ってもさまざまなパターンがあります。選手の感覚もそれぞれなので、意識がしやすい種目・しにくい種目も存在します。一つの動きに対してもバリエーション豊富な指導が特徴的。

①減速を伴わない方向転換
②フロントレッグで減速する方向転換
③バックレッグで減速する方向転換

かなり細分化して指導していくからこそ、選手が体で感じやすく身につけやすい指導ができるようになります。これこそ現場での指導経験が豊富な森下さんならではのキューイングといえます。

森下道場アーカイブ（約45分）

ムーブメントトレーニングの認知のために森下さんが毎月開催している森下道場の中から、2023年12月に行われた様々な動きのコンビネーションの回をお届けします。講義や実技のデモで学べることもたくさんありますが、実際の指導をしながらエラーに対する修正方法を学べるのは森下道場だけ。

①前から後ろのコンビネーション
②斜め方向のコンビネーション

森下さんが実際にどこを見て、それに対してどんな修正をかけるのか。どんな声かけだと正しく伝わるのか。この動画だけでも学ぶ価値ありです。

講義動画（約75分）

動き出しをスムーズに行うためにどんな能力が必要か。主には5つの項目に分けて解説していきます。

①足関節の固定
②準備のポジション
③抜重
④後ろ足で角度を作る
⑤パワーを生み出す

これらの動きに関して、バイオメカニクス的な要素と感覚的な要素の二方向から解説しているので、理論と実践の両方が理解できるようになります。

実技動画（約75分）

理論的な背景を理解した上で、実際に選手に落とし込むためにはどのような順番で指導をしていくと伝わりやすいのか。実技にてお伝えしていきます。

①足関節を固定してバネ感をつかむ
②さまざまな動きでバネを感じる
③準備の姿勢をつくる
④準備の姿勢から抜重までをつなげるには
⑤抜重から動き出しの感覚をつかむ
⑥準備の姿勢から動き出し
⑦制約主導型アプローチ
⑧後ろ方向への動き出し

かなりのボリュームにはなりますが、プログラムの構成、声かけの仕方、その動作に置いて見るべきポイントなど、森下さんが指導をしていく上で大切にしていることを垣間見ることができます。

森下道場アーカイブ（約75分）

2024年6月に行われた森下道場のアーカイブ動画になります。テーマはスプリント能力の改善。動き出しを学んだあとにどのように動くのか。最初の3歩でスピードに乗った後にその加速をいかに生かすかはスプリント能力で決まります。

森下道場では実際の参加者の状況に合わせた指導を行っています。そのため参加者の状況によって毎回の指導もとても新鮮なもの。それがより実践的なものとなって参加される方の学びとなっています。

森下 茂

パフォーマンスコーチ

・社団法人School of Movement 認定マスターコーチ
・JATI認定上級トレーニング指導者（AATI）

東京都出身。自身の競技歴は野球とラグビー。25年間、主に高校生と大学生の部活動の中でトレーニング指導を行い、これまでに5,000人以上の選手たちとパフォーマンスの向上と怪我の予防のために汗を流している。

5年前よりSchool of Movement 認定ムーブメントコーチとして『森下道場』を定期的に開催し、ムーブメントスキルの普及に努める。また6年前より『月刊トレーニングジャーナル』にてエッセイを執筆中。

【現在の主な指導先】
IBMビッグブルー（アメフト）、早稲田実業高校ラグビー部、千葉県立国分高校野球部、高知商業高校野球部、都立東大和高校野球部、都立片倉高校野球部、都立保谷高校野球部、茨城県立日立一高野球部、水戸一高野球部、土浦三高野球部、山梨県立吉田高校野球部、千葉県立一宮商業野球部、福生シニアリトル（中学野球）、手広中学男女バスケ部、都立保谷高校野球部、都立富士森高校野球部、都立府中工業野球部、千葉県立八街高校野球部