速く走る技術はもちろん大切ですが、周りの状況に合わせて方向を変える技術はそれ以上に大切です。方向転換のやり方を順序立てて学び、そして指導できるようになる。意識するポイントや取り組んでいくプロセスなどを具体的な方法とともに解説して行きます。
段階的にテンポよくプログラムが組まれていて、動作の説明も理論づけてわかりやすく聞くことができます。さまざまな競技の特異性や経験則を交えて伝えてくださり、指導者側だけではなく実際に受ける選手たちも動作をイメージしやすく納得して取り組むことができるのではないでしょうか。
いただいたご感想①
選手には簡単な理論しか伝えていませんがトレーニング後に「ここが変わった」「この動作が良くなった」という声を聞くと、競技動作とのつながりが持てたのかなと効果を実感しています。指導中のキューイングや声かけなども、相手の動きや集中力を引き出すための重要な要素でとても参考になりました。
いただいたご感想②
力の方向を伝えたり、考えさせることの重要性を改めて感じました。動作だけを伝えるのではなく力の方向を伝えることで、どう動いていいかイメージがつきやすくなります。方向がわかればどうやったらその方向にうまく力を伝えたらいいのかを自分自身でもアレコレ試行錯誤できてとても勉強になりました。
いただいたご感想③